新潟市中央区信濃町のロイヤルハウス新潟中央店 ＴＭプランニングです。😀
今日は暮らしやすい間取りに役立ちそうな情報を考えてみました。
じつは弊社を訪れるお客様の中でも、住宅を新築する際に多くの方が頭を悩ませるのが、間取りです。
そもそも、何から始めたらよいのか、悩んでしまうようです。
間取りは、ご家族のライフスタイルの上に成り立つものなので、
間取りについて考える前に、
家族の人数や年齢、生活する時間帯、
間取りは異なるため、「これが誰にとっても1番良い間取り」
正解はありません。
リビングに階段を配した間取りは
「家族のコミュニケーションを取りやすい」
と喜ぶ方もいらっしゃれば、
逆に「暖房効率やプライバシー性を損ねてしまう」
と敬遠される方もいらっしゃいます。
ご家族のライフスタイルを見つめなおし、
「自分の家族にとって一番良い間取り」
を作ることがベストです。
基本的に間取りを考える上では、
家にいる時間の長い人を優先するのが良いです。
使う時間の短い部屋などは優先順位が低く、
予算や土地の広さの都合によっては
諦める可能性も出てくるかもしれません。
では、どのようなところに気を付けていれば良いのでしょうか？
① まずは採光、明るさや心地よさを考える。
一般的には、
リビングなど、たくさんの人が長時間過ごす部屋は、
一日を通して気持ちの良い採光が確保できる場所が良いと言われて
逆に、トイレや浴室などの水廻りは、
確保できない場所に配置するのが良いです。
② 風通しを考える
自然の光と併せ、自然の風を取り入れられる間取りは、
風が通り抜けられるよう、できれば、
1つの部屋に一直線で結べる対面した位置に窓を設置すると良いで
また、その際に冷たい空気を取り入れる用の低い位置の窓と、
温まった熱気を逃がす用の高い窓を作ると、
外からの視線を逃がしたり、防いだりすることにも役立ちます。
通風のための窓であれば、小さくて価格の安い窓でも結構です。
③ 生活動線を考える
暮らしやすい住まいを作るため、
家族一人ひとりの通常の一日の動きや流れを想定し、
使う部屋とその部屋中にいる時間を書き出して、
情報を整理してみましょう。
さらに、将来的のことも考慮し、
子供の成長や増える子供・巣立つ子供、両親の介護といった、
家族構成の変化まで考えておくと、
より長い期間住みやすい暮らしを実現できるでしょう。
④ その他家電・家具や駐車場、庭、玄関アプローチなどの外構について考える
間取りを考える際に、使用する予定の家電・家具の寸法や配置も考えておきましょう。
そうすることで、
また、お庭や玄関アプローチも、
最初から考えておくことが大切です。
今は車を持っていなくても、
将来的に車を持つ予定があるか、また何台持つのか、
によって駐車場の位置を考える必要が出てきます。
このように、間取りを作る際は、
今の暮らしから考えていくことも必要ですし、
将来的に必要になってくるものも考えることが大切です。
私たちがお客様と一緒に間取りをプランニングしていく際は、今の暮らしの様子と、将来的な予定をよくうかがって、
住み始めてからずっと快適に住み続けられる間取りを作れるように
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